タマニワにっき(お知らせ兼ブログ)
教室名を伝えると、「“タマニワきもの”って、“たまには着物着ようぜ”っていう意味?」と聞かれるのですが、はい、その通りです…。
なんのひねりもないこの教室名の由来について書いてみます。
なぜ“タマニワ”なのか
前述したとおり“タマニワ”は“不定期に時々”という意味の“たまには”からつけました。
一般的に、着付け教室というのは、
・大御所のおばちゃんが
・高い授業料で
・厳しいレッスンで
・やりかた忘れたら怒られて
・なんか高いもの買わされて
・・・みたいなイメージが強いというのが染み付いていることを感じていました。
そうではない、もっとゆるい着付け教室にしたいとずっと思っていて、そんな雰囲気を表現したいなというところから、“タマニワ”とつけました。
決めるまでは羽陽曲折
IT業界にいたころは、なにかネーミングやコピーを付けるときはたくさんたくさんワードを挙げてその中からいいものを選ぶという方法をとっていました。
なので、今回もその方法でたくさん案を出していました。
最初は自分の名前から連想してみたり…
ちょっとトガった名前を考えてみたり…
最後のほうは「ダサいのが逆にカッコよくね?逆に」ということで、「着付け教室ペガサス」とか純喫茶的なものも考えてみましたが、完全に迷走してしまいました。
最終的には「どういう着付け教室にしたいか」に立ち戻り、やはりゆるさを端的に表現している“たまには”から、“タマニワ”にしたのでした。
なぜ“きもの”をつけたのか
SEO対策です!
ネットでの集客で勝負するには「きもの」というワードを強めたかったのです。
店名にSEOを考慮することは、とある社長から学びました。その話は、また、いつか。
ただし、“タマニワきもの”は仮の名前
親が自営業で「有限会社 浅田鉄工」という鉄工所を営んでいます。
いつか廃業するということなので、会社だけもらってその会社名で着付け教室を運営する予定です。いわゆるDHCとか明和電機方式ですね。
最初から実家の会社名を使うことも考えましたが、廃業するまでは待つことにしました。
親には少しでも長く元気に働いてもらいたいので (^‐^)